男性不妊 精子数 少ない 1500万の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚2年目の26歳男性です。男性不妊で精子数4月18日測定2000万→5月15日測定1500万少ない(正常値4000万~,2.5億)、精子の活動は異常ないが奇形数はやや多く、ゆっくり蛇行しているとの事でした。
身長171cm・体重79kgですが2年前まで94kgあり、疲れやすいので減量をし現在は疲れを感じていません。仕事は駅員で泊りが多く寝不足ですが、便は1日2回の正常便でただ尿は近いです。
病院で漢方を貰い服用していましたが、効果がパッとしないので来店しました。当店で漢方相談し3ヶ月間毎日きちんと飲まれました。
徐々に体が元気になられ、結果的に8月13日の検査で精子数6100万となり5月の測定時に比べ400%、運動率も特に問題ないということで、大喜びで病院から奥様の職場まで電話をされたとの事でした。(一般に有効とは精子数50%増加といわれています)。
検査前日は風邪をひき39度の発熱で、医師から「これでは精子は少ないよ。」と言われていたので、余計喜びは大きかったようです。医師もビックリし、何か飲んでいるのか聞かれたので当店で漢方相談した内容を伝えたところ、更にビックリしたそうです。
また漢方を飲み始めて暑さに強くなり、クーラーがいらなくなり、体全体の調子もとてもよくなったとの事でした。
不妊症で来店される女性には必ずご主人の状態を聞くようにしています。すると、ご主人の精子が少ない事がかなりの例でみられました。
こういった男性は疲れやすい・足腰がだるいと言った「気虚」「腎虚」の症状が多くみられ、同時に「湿熱」がたまっていて、便が柔らかい場合が結構あると考えています。
このような方は漢方で体質改善すると、良くなることが多いのではないかと思っています。
担当 薬剤師 国際中医専門員 植松 光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7